はなのうらばなし

50歳目前、人生残り半分、書くことを楽しみに生きていくことにしました

走馬灯のひとコマ

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思い出話ばかりしてしまう

 

子供達が幼かった頃のこと

可愛かったなー

あの頃に戻ればいいのにー

 

子供達には呆れられる

 

「最近小さい頃の話ばっかりするなー」

 

そう言われればそうだな

 

なんとなくだけど

自分が死ぬ時に思い出す映像はきっと

 

子供達を前と後ろに乗せて走った自転車

その自転車で毎日のように通ったきつめの坂道

登る時にかけ声で応援してくれた子供達

下る時には大袈裟に歓声をあげてくれた子供達

 

きっと

なんの価値もないなーと思いながら生きてきた私が唯一身も心も必要とされた存在に、1番密着していた日々

 

この先、更に歳をとって記憶が薄れてしまわないように、何度も何度も思い出して、「もう聞いたって」と嫌がられるほど話して聞かせよう

 

 

 

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リストラならばこちらから

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なぜこのご時世に50歳を手前に正社員を辞めてしまいたいのか

 

なにより

楽しくない

 

仕事量が多く、残業、休日自宅で仕事をする事が多い

 

役職についていても、仕事量が多いだけで一般社員と給料の差がない

差が3千円だと知ってしまった時の衝撃と落胆

 

飲食業の為、コロナの影響でこの先何年と、かつてのような利益を期待できない

それに伴って業績連動のボーナスが全く期待できない

実際冬は3万円

さんまんえん!

 

私のコキ使い度が酷い

どうせこの先切るのならこいつだから、今のうちにこのオババ使っておけ感をヒシヒシと感じる

外部から表彰を受けたり、金一封を頂いても会社からは何の評価もない

金一封だけはしっかり巻き上げられた

 

 

 

そんなに辞めたいのに

なぜすぐに辞められないのか

 

ひとり親家庭のため

大学生の子供が卒業するまでは学費や生活費が私1人の肩にのしかかっている

 

今すぐには会社が辞めさせてくれない

 

辞めてすぐの金銭的不安

 

どれもこれも

きっと世の中の働く人たちが抱く理由と同じなんだろうと思う

 

世の中の働く人のほとんどが、毎日楽しいわけでもなく、やり甲斐のある仕事をしているわけでもなく、納得のいく給料をもらっているわけではないのは知っている

 

でも、本当にもう飽きたなー

こういうことをぐるぐる考えている人生に飽きた

 

決して平坦ではなかった人生なのに、それを活かす事も出来ず最期まで結局嫌だなー嫌だなーと思いながら過ごしていくのかー

 

と、それをぐるぐる思っている事に飽きた

 

 

目標4月退社

ホワンと夢を思い描いているだけでは

進まない

お勉強しよう

お勉強

 

 

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脇の毛の衰退

 

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老化が爆進中のアラフィフです

 

①老眼ぐんぐん進行中

②小さな音が聞こえません

③歯と歯の隙間が広がりました

④指が変形しています

⑤立ち上がると膝が鳴ります

⑥どこででも躓きます

⑦髪の分け目が目立ちます

⑧乳房が垂れてヘソに近づいています

⑨生理はあがりました

⑩常に明日死ぬかもとびびっています

 

と、かつては遠い未来だと思っていた老人の姿がもうそこにあります

 

唯一、身体の老化で有難いのが

 

毛の衰退

 

剛毛、剛毛

指に刺さるほどのパキパキ髪の持ち主の私

美容院では

「1本1本しっかりとコシのある髪質ですね」と、剛毛の事をさも良い事のように言葉を選ばれます

 

当然のように、腕、足、脇の毛、シモノケも

剛毛

 

しかしここ数年

一般に「ムダ毛」と呼ばれる

腕、足、脇の毛が

 

生えない

 

特に脇の毛

 

剃ったり、ワックスやクリームや、色々と試してもあの主張の激しい毛根の痕跡が点々と、ボツボツと残る

なので、私は毛抜き派

生えてきては毛抜きで抜き、またすぐ生えてきては毛抜きで抜き

ボツボツが残らないようお手入れをするのは長年の苦行

ここ数年はそれをしなくても、うっすら弱々しい、そよぐような毛が数本なびいているだけ

時々剃るだけで、何にもない白々した脇に

 

 

老化を有り難く感じる唯一の瞬間です

 

 

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ナメられてるなーと感じることしばしば

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ナメられてるなー

本当にナメられてる

 

Aがする事は絶対私もやらされる

だけど私がやらされる事の中にはAはやらなくて良しとされる

 

私には口うるさく指示される事は

Aは特に指示されない

 

Aに指示を出せと言うから

私から指示を出しているのに

Aがアドバイスを求めると「Aの好きにしたらいいんだよ」と言う

 

それなら私の指示は要らないし

私の指示が間違えているとAが認識する

 

ナメられる

 

なにこれ

 

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原因は母親の内縁の夫

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もう何十年も前

高卒で就職したホテル

 

動機は不純

好きな芸能人が泊まるかもしれない

会えるかもしれない

 

バブルに陰りが見え始めた頃とはいえ、まだまだ高卒でも余裕で就職できた時代

同期が30人ほどいて、7対3くらいの割合で高卒が多かった時代

 

学生気分も抜けず、アルバイトの延長気分で働くものの、根っからの真面目さ故か、与えられた仕事を完璧にこなす事には長けていたため、仕事上先輩や上司に注意をされる事はなかった

 

1年目の冬

初めてしっかりとしたボーナスを貰えるという時期を目の前に退職

 

職場の7つ上の先輩と交際しているのを知った私の母親の内縁の夫が会社に抗議の電話を入れたのが原因

 

母親の内縁の夫

 

なに、この存在

 

複雑な家庭環境で育った私には戸籍を通っていった父親が2人いて、合間に「おっちゃん」と呼ぶ母親の男がいて、最後がこの内縁の夫

 

元ヤ○ザの八百屋

 

母親と私の関係や、この母親の内縁の夫との関係を書き出すと50話くらいになるので割愛

 

母親の内縁の夫(以下八百屋)からすれば、自分が好きだ惚れただのは母親であって、私や私の妹ではない

とにかく難癖つけては、怒鳴り散らし、暴れ

次の日にはケロッと忘れている

 

アホ

 

このアホな八百屋が何故だか父親面をして「うちのはなをたぶらかした」「どういうつもりだ」「上司の監督不行き届きだ」と彼の上司に抗議の電話

家にまで呼びつけ謝罪をさせ「別れさせろ」と大騒ぎ

 

上司も八百屋に絡まれ怖いのか面倒なのか、「もう会わないよな」と言い出す始末

仕事に何の影響も与えていなかった地味な交際が、こうして意味不明な騒動で公になり、仕事場に影響を与えてしまうという

 

ただの迷惑

 

彼も彼で、なんだかおおごとになって会社でも偉い騒ぎになってしまったから別れるなら別れます的な空気で

 

まだ19歳だった私はスーーーーとどうでも良くなって、とにかく早く八百屋は鎮まれと思っていた

 

結局彼とは2人きりで話し合う事も、別れを確認し合う事もなく、周りの力による破局に同意

 

悲しくなかったわけでも、切なくなかったわけでもないけど

 

私ってそんなもんだったんだなーっていう

 

自分がぽっかり、空っぽになった感じがした

 

 

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11キロ減を保つ特効薬

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ダイエットにハマったのがちょうど1年前

その前に一旦ブクブクのデブになったものだから、最初の4キロはトントン拍子

 

少し夜ご飯をセーブして、簡単に2キロ落ちたものだから、お昼も軽めにしたらアッ言う間に1ヶ月で4キロ減

 

まぁまだそれでもガッツリデブ範囲

 

そこからは少しつらさとの戦い

夜ご飯もブロッコリーとチーズ、納豆、オクラ

時々ご褒美にスープ

スープはわざと「今食べてる!口に入れてる!」と満足感を脳に与える為、辛いチゲ味や酸っぱ辛いサンラータン味

休みの日はおやつ昆布やわかめをしがむ

ダイソーにも売ってるおやつわかめが1番美味しい

 

なかなか減りにくい日々を抜けると一気にストーンと3キロ減っていき、夜ご飯を軽く食べてもキープ

 

キープが楽に出来たのでしばし休息期間を経て、そののち仕事上で病み期に入り

 

「私がデブスのおばさんだからナメられてるんだ」という、ある意味特効薬のような僻みと悔しさをバネにまた、1日中減量本気モードに突入、食欲に打ち勝ち3キロ減

 

ここまでで10ヶ月で10キロ減

 

それなのに、誰からも「痩せた?」の声は上がらない

ただ体重が落ちただけでは、おばさんが弛んだだけなのか、、、

あとひと踏ん張り必要なのかと、寝転んだままできるストレッチや簡単腹筋を始めて1キロ落ちたら

 

突然職場で「どんどん痩せてない?」

と声をかけられた

 

そっか

ここがラインなんだ

 

「痩せた」と気づかれるのは世の中で言われる美容体重

 

そこのキープは本当に難しい

 

何事も

上げるでも下げるでもなく、保つが1番難しい

 

私の場合は僻みと悔しさを胸にキープ中

 

 

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書けば話せた、文字なら喋れた

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ブス

話し下手

赤面症

 

唯一褒められたり、表彰状をもらったりと評価をされたのが作文や読書感想文

好きだったなー

読書の時間

図書室に本がズラーと並んでいるのを眺めるだけで興奮したものです

 

せっかく評価をされて、みんなの前で読み上げる機会をもらっても、恥ずかしすぎてその褒められ方は嫌だった

 

こっそり、ひっそり

あの作文いいね

あの読書感想文だれ?

私と気づかずに、ソレを褒めてもらえたらそれで満足

褒めてはもらいたいから(笑)

 

50を前にした今でもそう

人の話にはうんうん頷いて終わる

肯定も否定もせず、聞いて終わる

 

どう思ったか送って

 

文字にすればいくらでも喋る事ができる

書くことだけが本音の表現方法

 

弱虫なのでしょうか

 

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