はなのうらばなし

50歳目前、人生残り半分、書くことを楽しみに生きていくことにしました

想い出ばなし

実証、いくつになっても子供は可愛い

歳のせいなのでしょうか 想い出ばなしばかりしてしまいます この春社会人になる息子と大学生の娘には 「いかにあなた達が可愛かったか」 を切々と語り呆れられています 息子は赤ちゃんの頃から外面がよく 真っ赤な他人にも愛想を振りまき 笑顔で人が寄ってく…

寝たきりばあさんの恐怖

結婚する前 「結婚しようと思っている」と報告の為に、真冬の寒い日に彼の実家に行った時のはなし 彼の実家には両親と寝たきりで介護が必要な祖母が暮らしていた 彼の父も母も温かく迎えてくれ、みんなで食事を囲み「おばあちゃんにも会ってあげて」と言われ…

走馬灯のひとコマ

思い出話ばかりしてしまう 子供達が幼かった頃のこと 可愛かったなー あの頃に戻ればいいのにー 子供達には呆れられる 「最近小さい頃の話ばっかりするなー」 そう言われればそうだな なんとなくだけど 自分が死ぬ時に思い出す映像はきっと 子供達を前と後ろ…