はなのうらばなし

50歳目前、人生残り半分、書くことを楽しみに生きていくことにしました

退職希望を伝えた急なタイミング

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退職希望を伝えたこのタイミングが良かったのか、良くなかったのかが分かるのは少し先になるかもしれません

 

退職希望を伝えたタイミング

今週末に上司に退職希望を伝える予定でした

さて、どのように伝えようかと日々考え、世間の皆さんはどのようにされているのか

「退職 伝え方」「退職 理由」などで調べてみました

さすがに世の中の皆さんは常識があり、大人で、穏便に済ませる方が多いようで感心しました

 

私は日頃、ほとんど不満や愚痴は会社へ打ち明ける事はありません

ああしてほしいやこうなれば嬉しいなども特には伝えません

与えられた事に120の答えで返す

それだけです

 

ですから退職の時だけは、こういう点がこうなれば、という自分が働いてきての思いを伝えようと思っていて、今までの仕事上の不便さや不都合を思い返していました

何からどう伝えよう、どうまとめよう

言葉が強くならないように、でも上手く本心が伝わるようにと日々の仕事の手を休めてまで(笑)考えていました

 

ところが昨日突然「4月からそちらに異動で社員を入れるので教育を頼む」と連絡がありました

 

他部署で挫けた社員を退職させない為にこちらで引き受けるということです

離職率を上げない為ですね

なんだか、自分の退職を週末に申し出るのにタイミングが悪いなーと思いながら上司の話を聞いていました

しかし、正直話はほとんど頭に入ってきません

何を聞いても「そんな事より私辞めようと考えているんです、、、」とぐるぐる思うだけでした

一通り聞き終え「何かある?」と聞かれたタイミングで、今!と思い「以前にもお伝えしたのですが、退職を考えています」と伝えました

 

ここ数ヶ月の私の溢れ出てしまう穏やかではない空気から察していたのか、それともこういった突然の出来事には慣れているのか特に驚いた様子もなく「理由はなに?」と聞かれただけでした

正直な退職希望理由を伝えると「うん、コメントに困るけど、、、まぁ、最終的にははなさんの思うようにしたらいいと思う。でも次の人が育つまで半年はみてほしい」と言われました

 

いや、長い、、、

今から半年は長すぎます

 

「はなさんの気持ちは分かりました」と言われましたが上司のスケジュールの都合で昨日の話し合いはそこまでで、また後日話し合う事になりました

もうこれ以上、会社の為に頑張る気力は残っていませんし、これ以上人の為に自分の時間を犠牲にするのは嫌だと思っています

 

退職日は3択

  • ふりきって意地でも来月末で辞めると、上司を通り越して労務課に訴える

 

  • 折衷案で3ヶ月乗り切る

 

  • やはり今まで大切にしてきた同僚や仲間が今後困る事のないよう後進を育ててから辞める

 

結論


50歳手前で退職をするのはとても勇気がいることですが、50歳手前だからこそ自分の身体を大切にしないと、それこそある日突然倒れて2度と仕事が出来なくなる可能性もあると怖くなったのです

私のコキの使い方が尋常ではないので1日も早い方がいい

 

このブログを書きながらも、あーあ、とかはぁーとかため息ばかりでしたが

そうか、1日も早く後進を育てあげて、文句を言わせず辞めればいいだけのこと

簡単な事でした

 

以上、決まりです

 

 

今日も書く事で気持ちを整える事ができました

お読み頂きありがとうございます

 


 

 

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