下手くそコントロール
いい歳をして恥ずかしいのですが感情のコントロールが下手くそです
子供の頃はどちらかと言うとおとなしく、自分の感情を表に出す事はほとんどありませんでした
幼稚園の時にお誕生日会で頂いた先生からのメッセージカードには「お友達と喧嘩なんてした事のない優しいはなちゃん」と書かれてあり、幼いながらも「優しい」という言葉にくすぐったいような気持ちになったのを覚えています
小学生の時の通信簿には
「素直で優しいはなさん」や「もう少し自分からお話しできるといいですね」と書かれてあり、当時の少々内気で穏やかな自分の姿を思い返す事ができます
ところが、いつからでしょうか
自分で自分がコントロール出来なくなり始めたのは
と言っても、生まれついての内弁慶、外面の良さ
家から一歩外に出て、人と接する時には穏やかな仮面をかぶります
しかし、常に神経が外に向かっているタイプの私は周りの人の言動にいちいち敏感で、些細な事にも悲しくなったり、怒りが湧いたりしてしまいます
そして何度も何度も「どうして?どうして?どうしてそんな事言うの?そんな事するの?」とメラメラ、メラメラを繰り返してしまうのです
そんな感情に囚われている時間が勿体ない、とっとと忘れて好きな事や楽しい事に目を向けた方が自分のため等々
ありがたい教訓も沢山目にしてきましたが、アラフィフ、歳をとると益々こだわりが強くなってしまうのです
どうしてなんだろう?と考えるのですが、
もうどうしようもありません
せめて自分の中だけに治める
人様にはご迷惑をおかけしない
そう、実は今夜も仕事でかなり不愉快な思いをし、怒り狂いながら帰宅して2時間
未だに職場を出た時と同じ熱量で怒っているのです
抑圧すればするほど、長引く傾向にはありますが、かと言って喚き散らすわけにはいかず
ひっそりと、かつ自分自身の中で燃え尽きるまで燃えたぎらせるしかありません
ええ、まあ
かなりしつこめだと自覚しております
今日も書くことで気持ちを整える事ができました
今日は特にです
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